ホームスティ部会
ホームスティ部会
ホームステイ受け入れ 2024年7月6日、7日
7月6日(土)~7日(日)の日程でホームステイ受け入れ事業を実施し、木更津工業高等専門学校と明海大学から、中国、台湾、マレーシアの3ヶ国5名の留学生が参加しました。
今年度は、令和6年1月に木更津市と締結された包括連携協定をきっかけに、初めて明海大学の留学生を受け入れました。
恒例となっている日本文化体験コーナーでは、書道教師の指導のもと、留学生は思い思いの文字を半紙にしたためました。漢字圏からの留学生は「関心」「夢」などの文字を自ら選び、その出来栄えには教師も感心されました。
その後、留学生は各々ホストファミリー宅へ向かい、観光や茶道体験など、ホストファミリーとの交流を深めました。
<感想紹介>
留学生より
● 初めて日本人の方の家に泊まりました。とても親切にしてもらい嬉しかった。手作りの料理、一緒に話すこと、おみやげをもらうこと。全部私にとって、忘れられない思い出になりました。家族の優しさは故国の家に帰った感じがしました。
● 伝統的なレストラン、庭でのバ-ベキュ-、子供たちやペットとの遊びなど斬新な体験ができた。お互いの文化の違いについても話しができた。家族が私の国を訪れた際には楽しい場所に連れて行ってあげたい。
ホストファミリーより
● とても楽しく留学生と一生の思い出に残る素敵な時間を過ごせた。子供も小さいので今後もどんどん受け入れをしていきたい。
● 子供たちが留学生と触れ合う機会を持てたことがよかった。ゲ-ムをしたり夕飯を一緒に食べたり普段の生活を留学生と過ごせたことが楽しかった。
ホームステイ受け入れ 2023年7月8日、9日
7月8日(土)~9日(日)の日程でホームステイ受け入れ事業を実施し、木更津工業高等専門学校から、ウガンダ、カンボジア、マレーシア、モンゴルの4ヶ国4名の留学生が参加しました。
対面式の日本文化体験コーナーでは、書道教師の丁寧な指導のもと、留学生は「夢」「希望」「未来」「平和」「友情」などの文字を手本に習って半紙にしたためました。先生は初心者とは思えない出来栄えに感心し、毛筆をさらに覚えて日本の心にふれてもらいたいと留学生に温かいエールを送りました。
対面式を終えた留学生は各々ホストファミリー宅へ向かい、観光や日本料理体験など、短いながらもホストファミリーとの交流を深めました。
<感想紹介>
留学生より
● ホストファミリーはとても親切で感謝しています。一番興味深かったのは、何百年も前に日本地図を描くために遠征の先頭に立った偉人伊能忠敬の佐原の家でした。
● ホストファミリーが素麺を作ってくれてとても美味しかった。作り方を聞いたので、帰国したら自分の家族に作ってあげたい。
ホストファミリーより
● 運営はスムーズで良かった。お習字は講師の先生の講評がわかりやすく留学生の心に染みたと思います。
● 日本に来てからまだ日が浅いのに日本語のレベルが高くて驚いた。漢字も高校生レベルだった。書道体験がとても楽しかった。
木更津工業高等専門学校ホームページにも記事が掲載されています!
「留学生がKIFA主催のホームステイに参加」👈ここをクリック
ホストファミリー募集
海外からの留学生を受け入れてくださるホストファミリーを随時募集しています。
関心のある方はKIFA事務局にお問い合わせください。
ホームステイ受け入れ 2022年7月9日、10日
新型コロナウイルス感染症拡大により、一昨年度から中止となっていたホームステイ受け入れを、約2年ぶりに実施しました。
今年は木更津工業高等専門学校からのリトアニア・マレ-シア・モンゴル・カンボジアの4カ国から5名の留学生が参加。対面式では、歓迎の言葉の後でホストフアミリ-と留学生の自己紹介が行われ、留学生はなめらかな日本語で1泊2日のホームステイへの期待を語りました。
引率の木高専准教授の授業では得られない貴重な体験を進んで得てほしいと激励を受け、留学生は季節行事の七夕笹竹に思い思いの願い事をしたためた短冊を飾り付け、各々ホストファミリー宅へ向かいました。
<感想紹介>
留学生より
ホストファミリーの皆さんはとても優しく、日本の伝統食を一緒に調理しながら食べた。
一番嬉しかったのは「学生時代はアクティブに過ごしなさい。そして困ったら誰かに相談しなさい」と一生忘れられないアドバイスをいただいたことです。
ホストファミリーより
留学生の希望で、鎌倉鶴岡八幡宮と源頼朝公の墓など歴史関連施設を見学。
日本語も上手で漢字もスラスラ。日本人より歴史に詳しく驚きました。
草の根の国際交流を目指して
ホ-ムステイ部会は、留学生の受け入れ事業を通して、日本文化や生活習慣を体験する機会を留学生に提供する仲立ちをします。またホストフアミリ-にも、留学生の言語や文化習慣に触れる機会を提供し、相互の異文化理解と国際理解を助ける架け橋となれるよう活動しています。
1994年から千葉大学のホームステイ事業が始まりました。後に、1996年より木更津工業高等専門学校が加わり、2校体制で年に2回(夏季・冬季)事業を継続してきましたが、千葉大学は2019年7月夏季ホ-ムステイを最後に、学内再編成などの事情により事業から撤退することとなりました。長年の受け入れに対して、最後の対面式で千葉大学から木更津市国際交流協会に感謝状が贈呈されました。
2020年からは、木更津工業高等専門学校の夏季ホ-ムステイを行うこととなり、新スタッフも加入し、事業に向けて備えておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、留学生が来日できず中止となりました。2021年も状況は改善せず、残念ながら受け入れは中止となりました。
新型コロナウイルス感染症がなるべく早く収束し、ホ-ムステイ事業が再開されることを願っております。
ホストファミリーからの感想紹介
「普段知る機会が少ない国の文化や宗教について知ることができて、貴重な体験ができた。東京オリンピックでは色々な宗教や文化を持つ国の人々が訪れるので、安心してすごせる準備が必要だと思った」(Sさん・女性)
「日本語が上手な留学生で現在の母国の様子を大学生目線で話してくれた。来年は彼女の母国を訪問してみたくなった」(Kさん・男性)
留学生からの感想紹介
「私を受け入れたホストファミリーは10年ぐらい留学生を受け入れているとても優しいホストファミリーでした。留学生、外国人のことよく知っていましたから困ることなくいい思い出を作れました」 (電子制御工学科 3年 Nさん)
「ホームステイはとても楽しかったです。いろいろ見たり習ったりした忘れられない2日でした。そんな楽しい思い出を作ってくれたホストファミリーにありがたいです」(情報工学科 3年Sさん)
「ホームステイは本当に楽しかったです。すばらしい経験を作って少し日本の伝統的な文化を学ぶことができました」(環境都市工学科 3年Rさん)
(引用:木更津高専HP)
ホームステイ受け入れ 2019年1月12、13日
冬季ホームステイ対面式
きさらづみらいラボにて、千葉大学から留学生14名を木更津高校の和楽部が筝曲演奏で歓迎しました。留学生たちも琴に触れ、日本文化の一つを感じることができました。
ホームステイ受け入れ 2019年7月6、7日
夏季ホームステイ対面式
きさらづみらいラボにて、千葉大学と木更津工業高等専門学校の留学生10名を迎えました。この受け入れをもって千葉大学の留学生受け入れが終了することとなり、長年の功績を称え、千葉大学から感謝状をいただきました。
ホ−ムステイ受け入れ 2018年7月8,9日
今年もホームステイ対面式を行いました。
毎年恒例となっているホームステイ。今年は受け入れ留学生の人数が若干少なかったのですが、対面式ではホストファミリーと七夕について語り合い、短冊にそれぞれの願い事を書いて笹に飾りました。今回が初めての受け入れというファミリーさんも多く、少し緊張した空気もありましたが、皆さんすぐに国際交流の雰囲気に慣れてくださいました。一泊二日の短い時間ですが、各家庭で思い思いの異文化交流を経験し、すばらしいひと時を過ごされました。
ホ−ムステイ受け入れ 2017年1月21日,22日
千葉大学の留学生20名のホームステイ受け入れ体験を実施いたしました。
今年は、木更津高校和楽同好会による琴の演奏会を催しました。留学生とホストファミリーで琴の音色に聞き入り、日本文化に触れながらの対面式となりました。一泊二日のとても短い時間ですが、各家庭で異文化コミュニケーションをすることができました。
ホ−ムステイ受け入れ 2016年7月2日、3日
今年は千葉大学から9名、木更津高専から4名の計13名のホームステイ受け入れを行いました。男性7名、女性6名でした。対面式では、毎年恒例となっている短冊に願いを込めて、笹の葉に飾るのを体験していただきました。参加者全員が様々な願い事を書いてくれました。1泊2日という大変短いホームステイですが、各留学生達にはそれぞれのホストファミリー宅で、日本の日常生活を体験していただけたようです。
ホ−ムステイ受け入れ 2016年1月23日、24日
千葉大留学生18名の受け入れを行いました。
対面式ではホストファミリーと留学生で伝言ゲームを行い大いに盛り上がりました。
式の最後には全員で記念写真を撮り終了となりました。
その後、各家庭にて1泊2日という短い期間ではありますが、留学生とファミリーで素敵な時間を
過ごされたことと思います。
ホ−ムステイ受け入れ 2015年7月11日&12日
千葉大留学生11名と木更津高専留学生3名の合計11名を受け入れました。
今年は対面式という形式を取らず、留学生とホストファミリーの全員で木更津駅前に行き、そこで行われていた八釼八幡神社祭礼を見学しました。
日本の祭り文化や関東一の大神輿を目の前で体験し、留学生達は神輿に大興奮!皆カメラを構え何枚も写真を撮っていました。留学生だけでなくホストファミリーやスタッフもとても良い思い出ができました。
ホ−ムステイ受け入れ 2015年1月17日、18日
千葉大学留学生15名(男性4名、女性11名。マレ−シア1,インドネシア1,タイ1,ドイツ1,
ロシア1,アメリカ3、韓国3,中国4)のホームスティを受け入れました。
対面式は17日木更津市立中央公民館で行われ、留学生が日本語で自己紹介と2日間滞在への期待を語りました。
数分間のホストファミリ−との対話後、「ストリ−ムス(司会が読み上げる数字を昇順に予想して
手元記入用紙に書き得点を競うゲ−ム)」を行いました。数字を書く場所を留学生とホストファミリ−が相談する中で自然に交流が深まりました。
ホストファミリー自己紹介後、全員で記念撮影。温かい雰囲気の中で対面式は終了しました。
好天に恵まれ、有意義な2日間のホ−ムステイを終え、留学生は18日千葉市稲毛の学生寮に無事
帰寮しました。
ホームスティ受け入れ 2014年7月5、6日
千葉大学6名、木更津高専6名受け入れ
留学生の礼儀正しさや日本文化に触れようという積極さが光りました。
また、ホストフアミリ-の温かい歓迎の気持ちが伝わってきました。
七夕の日のさわやかな出会いを果たし、心に残る思い出を作り、所期の目的を達成して
夏季ホ-ムステイは終了しました。
7月5日(土) 木更津市立中央公民館にて対面式
・留学生自己紹介
・ホストフアミリ-と留学生の個別対話
・七夕短冊記入、取り付け
・KIFAスタッフ紹介
・集合写真撮影
7月6日(日) 各ホストフアミリ-の計画で行動
(君津4市周辺の観光文化施設訪問、買い物など)
ホームスティ受け入れ 2013年7月7日
千葉大学・木更津高専留学生 9名受け入れ
夏季ホ-ムステイ対面式
七夕短冊飾り体験
木更津市中央公民
ホームスティ受け入れ 2013年1月19、20日
冬季ホ-ムステイ対面式 書き初め体験
2012年日本・マレ-シア国際交流プログラム
マレ-シア連邦のルック・イ-スト政策(日本・韓国に学び国の近代化、工業化を図る)が始まって今年は30周年になります。
記念行事(民間レベル)の一環として高校生5名(男2,女3、16才)大学生1名(女) 引率者2名(男1,女1)計8名が来日しました。
かつて木更津高専に留学した引率者が現地でとりまとめ、テンク・アブドウラ科学中等学校(国立、全寮制、13才-17才)の要請を木更津高専が受諾し、KIFAと連携し木更津市、君津市でのホ-ムステイ(3泊4日)が実現しました。
一行は「更なる友好関係をきずく」「様々な異文化交流をする」という目的を果たし、ホスト・フアミリ-や関係者の温かいもてなしに感謝しつつ、多くの思い出を胸に10月5日帰国しました。
ホ-ムステイ受け入れ 2012年7月7日(土)
七夕の日の出会い
千葉大学と木更津工業高等専門学校に留学中の学生九人が来津。国籍はマレ-シア、フイリピン、ネパ-ル、ブラジル、メキシコ、イラン。
それぞれ出身国政府の支援を受け、将来の母国の発展に寄与し、日本と母国のきずなを深めることが期待される新進気鋭の若者たちでした。
対面式では美しく飾られた七夕かざりを前に、担当委員が歓迎の言葉を述べ、ホ-ムステイを積極的に受け入れてくれた各家庭に感謝の意を表明。
続いて童謡「たなばたさま」を斉唱し歓迎の気持ちを伝えました。留学生とホストフアミリ-は短冊に願い事を書き、笹の葉に取り付けました。世界平和、母国と日本とのきずな、皆の健康から将来の夢など様々でした。
次に、全員で楽しくゲ-ムを行い、雰囲気が和んだところで、留学生とホストフアミリ-が自己紹介。今回の二日間の滞在への期待を語りました。
七夕の日のさわやかな出会いを果たし、留学生はホストフアミリ-と各家庭に向かいました。
千葉大学留学生がホームスティ 2012年1月21,22日
Q. 今回の留学生の母国は?
A.中国、アメリカ、カナダ、ドイツ、タイ、ハンガリー、フィンランド、インド
Q. 対面式の感想は?
A.留学生の自己紹介、ホストファミリーの紹介、ゲームなどで和やかな雰囲気だった。
ゲスト以外の留学生とも話ができてよかった。
Q.ホームステイはどうだった?
A.子ども達とよく遊んでくれた。
日本語を一生懸命話してくれた。
寒い時期なので受け入れ当日の家族の体調が心配だった。
千葉大学と木更津高専留学生がホームスティ 2011年7月2,3日
Q. 今回の留学生8カ国(12名)の母国は?
A.エチオピア、タイ、ブラジル、南アフリカ共和国、インドネシア、ベトナム、
マレーシア、モンゴル
Q.対面式で何する?
A.自己紹介、アクティビティ(留学生とホストファミリーで輪になり、
やっさいもっさいを踊るなど)
Q.ホームスティ先で何をした?(一部のみ)
A.久留里城、市内巡り、ドイツ村、海ほたる、鴨川シーワールド、食事会、鋸山、
佐久間ダム親水公園、菱川師宣記念館、ドライブ、会話を楽しむ、
ツタヤでDVDの借り方を教える、互いの国の家庭料理を楽しむ
Q.感想?(一部のみ)
A.日本語で会話を楽しめた。
毎回新しい発見ができる。
涼しい時期だといいなあ。
留学生は礼儀正しい。
受け入れた留学生が 昔の日本人の義理人情の心を持った素晴らしい人だった。
留学生の母国の文化や家庭料理に触れることが出来た。
千葉大留学生が木更津でホームスティ 2011年1月15,16日
Q.今回の留学生(19名)の母国は?
A.中国、エジプト、インドネシア、フィンランド、カナダ、ドイツ、シリア、タイ、
ハンガリー、ロシア
Q.対面式で何する?
A.自己紹介、アクティビティなど
Q.ホームスティ先で何をした?
A.ドイツ村、カラオケ、海ほたる、夕食の買い出し、富津岬、鋸山、水仙祭り、
浅草寺、スカイツリー、横浜へ出かけた。
こま回し、雛人形飾りをした。 振袖を着た。 料理。 おしゃべり。
Q.何食べた?
A.天ぷら、手巻きすし、お好み焼き、みそ汁、梅干しなど。
Q.感想?
A.日本語で会話できた。 留学生は、礼儀正しい。
留学生の母国や日本についての会話がはずんだ。
2010年度の活動
7月3~4日(土・日) ホームステイ受け入れ:木更津高専&千葉大
8月5~10日(木~火)ドイツのスポーツ選手団ホームステイ受け入れ
1月15日16日(土・日)ホームステイ受け入れ:千葉大留学
a:3897 t:2 y:3